先日12日(火)、大阪市東成区大阪府手をつなぐ育成会にて障害者施設様向け、防災対策についての講演を行いました!

 

今年で阪神大震災から21年、東日本大震災から5年を迎え、防災専門家の堀清和氏から、本テーマでもあった「障害者施設ができる防災対策」について、50名ほどの障害者施設経営者に対して講演を行いました。

 

障害者の方は、災害時に周りの状況が一変してしまうので、自力で逃げることが難しく、自治体での防災対策も、要援護者の名簿登録が進んでいるだけであって、障害者の方が利用する施設での防災対策は進んでいないのが現状!

 

東日本大震災では、施設職員さんが、8人の施設利用者を助けなければいけない状況に陥り、一部の人しか助けられず、目の前でただ流されていくのを見ているだけしか出来ませんでした。

また発達障害によりこだわりの強い子の場合、避難所等で初めて食べる非常食が食べられないという問題も起こっていました!

そうした災害への備えとして、非常食を事前に食べておくことで、災害時にも食べることが出来るという、障害特性に応じた簡単な事例紹介も行いました。

 

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(防災対策セミナーの様子:筆者撮影)

 

ここまでがセミナーの内容であり、セミナー後には一般社団法人障害者防災対策支援協会代表理事の福島より、厚生労働省の助成制度を活用することで、3月末まで申請をすれば、実質負担が無料で行えるという防災支援サービスについての説明を行いました。

説明後には、防災サービスについてお伺いしたいとおっしゃってくださる施設経営者様が個別に訪ねてこられました。

こうしたご縁が、徐々に拡がっていき、災害時に障害者の方が一人でも多く生存できるような社会になっていくことを願います!

 

次回のセミナーは、

1月28日(木)高槻市にて開催予定です!

ぜひご参加ください。

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